ネイルアート デザインを楽しみましょう。
ネイルアートに憧れるものの、ネイルアートのデザインなんて私にはできないって思っていませんか?いきなり手の凝ったものはできないかもしれませんが、ネイルアートを簡単に楽しめるものも市販されているので気負わず始められるといいかと思います。
ネイルアートの手順ですが、自爪に直接デザインするか、ネイルチップといわれるつけ爪にデザインするかのどちらかになります。自爪の場合、まず自爪の形を整え、表面を滑らかにしておきます。(ネイルケア) 次にベースコートを塗り乾燥させます。 爪にマニキュアを塗ります。
ムラが出ないように重ね塗りです。さらにトップコートを全体に塗り、乾く前にストーンなどを貼り付けます。また、アクリル絵の具などをつかってお花やハートなどを描いてもいいでしょう。
付け爪を使用する場合はデザインしたものをストックできたり、気軽に楽しめるという利点があります。手順は同じですが、ネイルアートデザインがどうしても苦手ならすでにデザイン済のストーンを貼るだけのものもありますし、作家のデザインした付け爪を購入すればネイルアートをサロン感覚で楽しめますね。
ネイルケアについて
ネイルアート・デザインといっても爪のお手入れが出来てなければ台無し。ネイルアートが綺麗に見えるのはデザイン以前に爪のケアがあればこそです。ネイルケアですべきことは、「爪の形を整える」「甘皮処理(キューティクル)」です。
まず「爪の形を整える」ですが爪きりは使いません。代わりにファイル(やすり)やエメリー(紙)を使います。爪きりは分断などにより爪にダメージを与えることがあるからです。
エメリーなどの使い方にはコツがありますが、爪の削り方によってバランスを見ながら爪の長さを調節します。次に甘皮処理(キューティクル)です。甘皮は爪の根元にある爪を作る部分を保護する皮の事を言い、バランスを整えたり、ささくれを削ったりします。
処理にはウッドスティック 、キューティクルリムーバー 、キューティクルオイル といった専用の道具があります。さらにマッサージもおススメです。爪周辺の血管をほぐすことによってリラックス効果やストレス解消にもなります。このときにハンドクリームを使う事で爪の保湿保成分をはかったり、アロマテラピーとあわせるのも効果的ですね。
フレンチネイルとアートデザイン
ネイルアートデザインは凝ったものもいろいろありますが、ネイルアートの基本としてフレンチネイルを研究してみてはいかがでしょうか。フレンチネイルとは2色のコントラストを楽しむネイルアートデザインです。
フレンチとはフランスを指しますが、フランス人の女性は爪にマニュキュアをあまりせず、爪の手入れによって美しく魅せるというところからきているそうです。フレンチネイルの手順ですが、爪全体を透明または薄いピンクのネイルで塗ります。そして爪先部分を白く塗り、2色だけで自然な爪の美しさを魅せます。上手にラインをひくためにはテープでマスキングをしてから、ホワイトを塗ると綺麗に引けます。
他にもラインの引き方でのバリエーションがいろいろあるのですが、あくまでもシンプルで上品に。少し派手な感じですとラメを塗るということも考えられますね。自分の爪でする場合、ネイルケアが行き届いていなければ品よく見せることができません。
また、フレンチネイルは指先が細く長く見せれるネイルアートデザインと言われています。シンプルゆえに好感が持てるフレンチネイルこそ、ネイルアートデザインをはじめるときに楽しんでもらいたいですね。
日本テレビ「恋のから騒ぎ」の15期生として2008年4月から2009年3月まで1年にわたって出演していたネイリスト板垣博子さんのネイル教室のDVD。
このDVDに入っている内容はこれまでに何百人の方にネイルをしてきた集大成であり、タレントさんやモデルさんにも高く評価されるほどの理論的な裏づけもしっかりと組み立ててあるものです。
このDVDを見れば、あなたにばっちりマッチしたネイルファッションを知り、自分好みのネイルを自分で出来るようにもなるので一層の磨きが掛かるのではないでしょうか。
ファッションにマッチした、職業にマッチしたネイルアートを学び、もっともっと楽しい日々を、ステキな恋をしてください。